Firefox
現在一般的に利用されているブラウザには、拡張機能(アドオン)を追加することができたり、ブラウザそのものに開発者向けのデバッグツールが搭載されています。それらのツールのなかでも特にWeb制作に役立つものをご紹介します。
Firebug
XHTMLやCSSだけでなく、JavaScriptのデバッグツールとして広く利用されているアドオンです。https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/firebug/
Web Developer
CSSやJavaScriptの無効かをはじめ、CSSのリアルタイム編集、XHTML要素の枠線表示、画像情報やID・クラス情報の表示、アクセシビリティチェックなどに対応した多機能なツールバーです。日本語版も提供されています。https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/web-developer/
User Agent Switcher
Firefoxのユーザーエージェントを偽装するアドオンです。ユーザーエージェントをJavaScriptなどで判別し、ページの振り分けなどを行っている場合、このツールを利用することで、Firefox上で表示結果や実行結果が確認できます。https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/user-agent-switcher/
HTML Validator
ブラウザウィンドウの右下にチェック結果がアイコンで表示されるので、普通にブラウジングする感覚でXHTMLの文法がチェックできます。https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/html-validator/
XRAY
アドオンではなくブックマークレット(ブックマークに追加して利用する小規模なスクリプト)です。ブックマークから起動させると、ポップアッププレイヤーが表示され、任意の部分をクリックすると、その部分のXHTML構造がわかるほか、コンテンツの幅や高さなどのボックス情報が瞬時に表示されます。https://webmaker.org/en-US/goggles/install