GeotiffやShapefile等プログラムで扱っているとEPSGコードを取得して使用しないといけない場合があると思います。
プログラムでごりごり書かなくてもgdalコマンド１発で取得することが可能なので是非参考にしてみてください。
EPSGコード取得コマンド
EPSGコードを取得するコマンドは、下記の通り非常に簡単です。
gdalsrsinfo -o EPSG Geotiff.tif出力結果の確認
シンプルにEPSGコードが返却されるので扱いやすいですね。
EPSG:32654例)EPSGコードを使った投影変換
ターゲットのEPSGコードを取得して、インプットのGeotiffを変換する例です。
data_path=/target/Geotiff.tif
epsg_code=$(gdalsrsinfo -o EPSG ${data_path} | tr -d '\n')
gdalwarp -co COMPRESS=LZW -co PREDICTOR=2 -co BIGTIFF=YES -t_srs ${epsg_code} /input/Geotiff.tif /output/Geotiff.tif
